2026年 新卒採用のエントリーはこちら

R・M(6月3週目)

今週は主に本編編集の練習に取り組む一週間でした。実際の素材を使って、構成やテンポを意識しながら編集を進める作業は想像以上に奥が深く、学びの連続でした。
本編の練習では、尺や指定された素材を気にするあまり、画の流れや意味合いへの意識が疎かになってしまっていたと感じています。結果として、ただ入れるべきものを入れるだけになってしまい、視聴者にとって自然で説得力のある編集とは言えない仕上がりになってしまいました。
編集という作業は、単に素材を並べるだけではなく、「なぜこのカットをここに入れるのか」という意図や物語性が求められるものだと、改めて痛感しています。今はまだ手一杯になってしまう場面も多いですが、ひとつひとつの判断に自分なりの理由を持って臨めるよう、引き続き経験を積んでいきたいと思います。

写真は友達と居酒屋で仕事の話をしながら飲んでいた時の写真です。お互い辛い事や楽しい事を共有出来て良い時間でした。